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NEWS
お知らせ(プレスリリース・メディア情報)
- 2024.11.08 Fri
- 活動報告
- 【東北大学COI-NEXT】合同シンポジウム 2024 報告
- 2024.09.04 Wed
- イベント
- 10/10(木) 東北大学COI-NEXT 合同シンポジウムのお知らせ
- 2024.09.03 Tue
- プレスリリース
- 心房細動治療が眼底血流の改善に寄与
- 2024.07.25 Thu
- プレスリリース
- 原発開放隅角緑内障の遺伝的リスク推定法を開発
- 2024.06.11 Tue
- イベント
- こどもの目の日 イベント開催しました!
CONCEPT
コンセプト
「みえる」(=視覚)は、私たちの暮らしに深く関わるとともに、生き方や人生を左右する大事な機能です。本プロジェクトは「みえる」を起点に、社会の課題を解決することを目標にしています。
誰もが人生のどのステージでも、共に暮らし、働き、遊べることで、主体的に生き生きと暮らせる、新しい未来を目指します。
OVERVIEW
概要
本プロジェクトは、「誰もが共に暮らし、働き、遊べる社会」を実現するために、市民、大学、企業、自治体など多様な参加者を迎えて、「みえる」を通じて、“何をどのように変えたいのか”をテーマに徹底的な議論を行い策定されました。ありたい未来像の実現に向けて、戦略の継続的な見直しと全体進捗管理の徹底に努め、プロジェクトを推進しています。
「みえる」からはじまるエンパワーメントを独自の戦略として、学際的なアプローチでグローバルな社会課題を解決します。また、社会の変革を促進するために、「情報格差ゼロ社会の設計」「『みらいをなおすヘルスケア』の確立」「自己実現とコミュニケーション変革」の各ターゲットに向けた研究開発課題に取り組んでいます。誰もが外の世界・社会からの情報をもれなく取得し、最適な形で活用することを可能にし、人とのつながりと自己実現を達成させることで、多様性に満ちたイキイキと自由に暮らせる社会を創造します。
MISSION
拠点が目指す未来像
VISION to CONNECTに込めた思いは、「みえる」からつながる社会の創生です。
日本発の「みえる」を起点としたウェルビーイングな社会の在り方を世界に発信し、次世代の子供たちに誇れる、誰もが主体的に生き生きと暮らせる社会を創りあげていきます。
VALUE
行動指針(バリュー)
Agility
~目指す社会に真っ先に~
Backcasting
~ビジョン・ゴールを常に意識~
Co-Creation
~1者ではなしえない共創を~
Diversity
~多様性・異なる意見を承認~
Engagement
~組織対組織の強いつながり~
LOGO DESIGN
夜が明け、光が差して見えてくることで景色が変化する様子と、見えなかったものが見えてくることで変化する考えや価値観を表現しています。七夕の吹き流しが風で大きく弧を描き、仙台から社会にあらたな流れを作り出す様子も表しています。
PROJECT
プロジェクト
研究活動・BUB体制・組織
RESEARCH
&
DEVELOPMENT TASK
研究開発課題
プロジェクト体制図
参画機関一覧(五十音順)
大学等
代表機関
企業等
自治体・公共機関
研究開発・連携に関するお問合わせ
MEMBER
メンバー
ご挨拶
- プロジェクトリーダー
- 中澤 徹
- Toru Nakazawa
-
- 東北大学大学院医学系研究科 眼科学分野 教授
- 東北大学大学院医学系研究科 副研究科長
- 総長特別補佐(大学改革担当)
- 未来社会健康デザイン拠点 副拠点長
- 東北大学病院臨床研究推進センター 副センター長
皆さんはどんな健康社会を理想としますか?
我々の拠点が思い描く10年後、20年後の未来のありたい社会像は、「誰もが人生のどのステージでも、共に暮らし、働き、遊べることで、主体的に生き生きと暮らせる社会」です。このビジョンは300人を超える人たちとの議論から生まれました。我々は身体機能や健康状態の差が人と社会との分断を生んでいる現状に心を痛めております。そこでこのビジョンには、皆が地球と共存し、そのうえで「大切な人とつながっていたい」、人生のどのステージでも「ワクワクする自己実現をしながらご機嫌でいたい」という気持ちをこめています。そのありたい姿を達成するために、この拠点では様々な組織が自身の強みを持ち寄り、バリューチェーンを作り上げることによって、知とお金の循環を作ることで日本を持続可能性のある社会に変えていきたいと考えています。そして世界に向けて日本発の「みえる」を起点にしたウェルビーイングな社会を広めていきたいと思います。
この拠点の構築するイノベーションプラットフォームによって、生活がすべて包括され、緩くつながることで、一企業、一研究者だけではできなかったことを、「共創」を通じて、常に社会実装に繋がる新規事業を作り出していきます。これまで敷居が高く思われがちであった大学を脱却し、公平な場所として、どなたに対してもその門戸を広く開放し、ダイバーシティあふれる活動の場を提供したいと考えています。
ぜひ、我々自らが変わることによって、未来の子供たちに誇れる社会を構築できればと思います。
我々の活動に興味を持たれた皆さまのCOI-NEXTへのご参画を心よりお待ちしております。
- 副プロジェクトリーダー
- 市川 陽一
- Yoichi Ichikawa
-
- 第一生命保険株式会社 DX推進部長
- 東北大学大学院 医学系研究科 特任教授(客員)
産業界から選出された副PLとしてご挨拶申し上げます。
私自身、企業の経営企画やイノベーションを経験してきた関係から、諸外国における産学連携から創出されるイノベーションを見てきましたが、現在の日本の産学連携は決して満足のいくものではないと考えています。日本の産学連携は「なかなか社会実装に繋がらない」と言われますが、それは産学連携を企業の研究開発部門に任せっきりになっていることも一つの課題になっていると感じております。本拠点のビジョン達成へ向けて、産業界からよりハイレベルのコミットメントを引出し、我々産業界が得意とするところのExecution、Finance、Governanceの3点を中心に推進力を出していきたいと考えます。
我々のビジョンに共鳴し社会実装へ向けてご一緒頂けるアカデミアの皆さま、産業界の皆さま、ご参画を心よりお待ち申し上げます。
10年から20年後の拠点イメージ図
拠点の目指す未来像を1枚のイラストに表しました。本プロジェクトの原点となったイメージです。