緑内障週間に合わせてセミナー開催
2024.03.25 Mon
3月14日(木)、世界緑内障週間に合わせて、東北大学COI-NEXT「Vision to Connect」拠点の研究者、東北大学農学部・仲川清隆教授と、東北大学医工学 檜森紀子准教授が共同で、「緑内障!カラダの錆びといびきに注意!」というテーマで、セミナーを開催しました。
セミナーは、ナレッジキャピタルが主催するプログラム「超学校」の中で行われました。ナレッジキャピタルは大阪市のグランフロント大阪の中核施設として、感性と技術を融合した新しい価値創出拠点を目指していて、活動の中心となる優れた才能の集積と一般生活者の集客、両者の交流促進による新しい価値創出を支援し、日本の文化・経済の発展と世界の平和実現に貢献する活動を行っています。 「超学校」は科学、芸術、文化、ビジネスなど様々な分野のスペシャリストから「本物の知」を学び、ともに考え、対話するプログラムで、これから何か行動を起こしていきたいとと考えるすべての世代に向けて感性を磨く学びを提供しています。
セミナーは、仲川教授がまず、酸化ストレスとはなにか、檜森准教授が睡眠時無呼吸症候群(SAS)が緑内障に対してどんな影響をもたらすかについてお話ししました。
「超学校」は普段の受講者は50名ほどだということですが、この日は72名の参加者があり、緑内障や睡眠時無呼吸症候群に対する関心の高さの表れではないかと感じました。
当日の講演はYoutubeでもご覧いただけます。https://youtu.be/b4v_3lys4zA