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原発開放隅角緑内障の遺伝的リスク推定法を開発

2024.07.25 Thu

 〜個人の遺伝的リスクの予測から失明原因疾患の早期発見と予防法の構築へ!〜

九州大学大学院医学研究院眼病態イメージング講座の秋山 雅人講師、眼科学分野の藤原 康太助教、園田 康平教授、衛生・公衆衛生学分野の二宮 利治教授、東北大学大学院医学系研究科眼科学分野の中澤 徹教授、東北大学東北メディカル・メガバンク機構ゲノム解析部門の田宮 元教授、東京大学大学院新領域創成科学研究科複雑形質ゲノム解析分野の鎌谷 洋一郎教授らを中心とした研究グループは、個人の原発開放隅角緑内障の遺伝的ななりやすさを数値化する手法の開発に取り組みました。

今回の研究成果により、日本人において原発開放隅角緑内障の発症リスクの判定が遺伝情報から可能であることが示されました。本研究成果は、一人一人の遺伝的な緑内障のなりやすさの違いに応じたスクリーニング検査や発症予防に役立つことが期待されます。

詳細(プレスリリース本文)

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